茹でた茶葉を擦り、木樽へ。
しっかりと踏み込んだ茶葉は、木樽の中で乳酸発酵の時間を過ごします。
人の手だけでは完成させることのできない、微生物と時間によるものづくり。
発酵の状態を見極めながら、その時々の茶葉と向き合うことで、阿波晩茶ならではの穏やかな酸味と香りが生まれます。
急がず、自然の力に委ねる時間もまた、このお茶をつくる大切な工程のひとつです。
阿波晩茶は、徳島で古くから受け継がれてきた乳酸発酵のお茶。 一般的なお茶とは異なり、茶葉を茹で、擦り、木樽へと漬け込み、乳酸発酵させることでつくられます。 発酵によって生まれる、爽やかな酸味とすっきりとした後味。 その独特の味わいには、土地に根付いてきた知恵と、長い時間をかけて守られてきた文化が息づいています。
茹でた茶葉を擦り、木樽へ。
しっかりと踏み込んだ茶葉は、木樽の中で乳酸発酵の時間を過ごします。
人の手だけでは完成させることのできない、微生物と時間によるものづくり。
発酵の状態を見極めながら、その時々の茶葉と向き合うことで、阿波晩茶ならではの穏やかな酸味と香りが生まれます。
急がず、自然の力に委ねる時間もまた、このお茶をつくる大切な工程のひとつです。
この阿波晩茶をつくるのが、「はなぜん」。
受け継がれてきた製法を大切にしながら、阿波晩茶という文化をこれからの世代へつないでいます。
お茶をつくることは、単に商品をつくることではありません。
その土地に残る技術や知恵、そこに携わってきた人々の想いまで受け継いでいくこと。
a Tempoが大切にする「つくり手の顔が見える食材」と同じように、一杯のお茶の向こう側にいる人まで感じられるものづくりがあります。
乳酸発酵から生まれる穏やかな酸味、香ばしさ、そしてすっきりと残る余韻。
料理と合わせることで、食材の味わいにまた違った表情を与えてくれます。
生産者から受け取ったものの価値を、料理人としてさらに高め、お客様へ届ける。
徳島で受け継がれてきた阿波晩茶もまた、a Tempoの料理とつくり手をつなぐ、大切な存在です。